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J1 2ndst 第1節 vsアビスパ

2016年07月04日

最初に決定機を迎えたのは浦和。12分、右サイドからのクロスのこぼれ球を拾ったのは武藤。前に出ていたGKイの頭上を越えていく、ふわりと浮かせたシュートを放ったが、これはイが左手でバーの上に弾き出した。

 すると24分、福岡がチャンスを迎える。左サイドからのロングボールに反応した金森が裏へ抜け出し、エリア内に侵入したところで槙野に後ろから倒された。このプレーで主審はPKを宣告し、槙野にレッドカードを提示。このPKをキッカーのウェリントンが冷静にキーパーの逆をつき、ゴール左に流し込んで先制に成功している。

 1人少なくなった浦和だが前半のうちに追いつく。43分、エリア外左でフリーキックを得ると、キッカーの柏木はエリア内に柔らかいボールを送る。エリア内でフリーになった那須がヘディングでゴールを狙うと、これがGKイの右上を抜けてネットを揺らした。前半は1-1の同点で終了する。

 後半に入ってペースをつかんだのは福岡。50分、右サイドからのクロスにウェリントンが打点の高いヘディングで合わせたが、これはGK西川の正面。同じく50分には三門がピッチ中央からロングボールを送ると、裏へ抜け出した城後がダイレクトでシュートを放ったが、これもGK西川がセーブ。55分には右サイドからのクロスに金森が右足で強烈なボレーシュートを撃ったが、またもやGK西川がキャッチしてゴールを守った。

 後半押されていた浦和だが、勝ち越しに成功する。60分、フリーキックを柏木がグラウンダーでニアサイドにボールを送ると、興梠がトラップ。反転してDFを交わして左足でシュートを放つと、これがGKイの股を抜けてゴールに転がり込んだ。興梠の2試合連続となる得点で浦和がリードを奪う。

 追いつきたい福岡は76分、亀川が左サイドでドリブルを仕掛ける。DFにボールを取られたがすぐに奪い返し、ゴールライン際の角度のないところからシュートを放ったが、これも西川が枠外にはじき出した。

 諦めない福岡は試合終了間際に大きなチャンスを迎える。後半アディショナルタイム4分、右サイドからのコーナーキックにエリア内で濱田が合わせると、こぼれ球に両軍の選手が詰め寄り、激しい攻防が繰り広げられたが、最終的にゴールライン際でGK西川がキャッチした。福岡の選手はゴールを主張したが、主審は得点を認めず。抗議した濱田がレッドカードを提示され、そのまま試合は終了した。

 この結果、1人少ない浦和が2-1で福岡に逆転勝ちを収めている。